Sukkara(スッカラ）７月号・・・・これは保存版でしょ

何も、和楽を紹介したから、バランスとってＳｕｋｋａｒａの記事を書くのではありません^^;; どちらからのまわし者でもなく、自分のお金を出して購入してる単なる一読者ですもんね～～～

７月号のスッカラは素晴らしいです！ 黒田福美さんの「ソウルの達人　最新版」と同様にコレを持ってソウルへ行きたくなりました。 変化の早いソウルの今の情報が宿泊施設やお店、バス路線など詳しく載っています。 　ソウルでバスはおろか、地下鉄にも乗ったことがない私でも、これ見ながら動けるかも？という気になりました。 創刊して半年のまだ若い雑誌部が総力挙げて頑張って取材したんだなあ～～ということがひしひしと伝わってきます。 スッカラが創刊した時、私は編集部宛に手紙を書きました。 「創刊して間もない海のものとも山のものともわからない雑誌を１年間定期購読を申し込むのは半ば”掛け”のようなもの。でも、単に韓国ドラマや俳優さん情報ばかりではない韓国文化情報誌として大いに期待しています」と。 このような手紙や反響は当時大変多く編集部に寄せられたそうです。それらひとつ、ひとつに編集長自らお返事を出されたのでしょう。 しばらく経ってから、ご丁寧な封書のお手紙が届きました。 　「確かに、皆さんの期待が大きく反響も感じながらも、毎月やっと出している状態です。がんばります。」　といった正直な内容で、とても誠実な良い印象を持ちました。 私は雑誌などの情報誌は本屋さんでぱらぱら見るのも良いんですが、定期購読すると、色々見えてくるものがあると思っています。 マンネリ化も見えてくるし、本気も伝わってくる。紙面は綺麗でも力の無さも見えてきて 「こんなの頼むんじゃなかった」と失敗した経験もあります。（敢えて雑誌名は出しませんが^^;;) そんな中で、今月号のスッカラはものすごく頑張って、いい雑誌創ったと思うんですよ～。