60歳からの人生(旅)ノート

猫とAppleと米国株が好き

2007秋・天使の都バンコク6日間(3日目) アユタヤ

今回のツアーでワタクシが愉しみにしていたアユタヤ観光(世界遺産)。 A.M 9:00 ホテル出発 (80km バスで約1時間) 14世紀から17世紀に全盛を誇ったアユタヤ王朝の都。 ビルマ軍によって徹底的に破壊されて、今では廃墟と化してしまっているけど、青空が広がる下で、時間が止まったような静寂の場所にいると、自分のちっぽけさをつくづく感じてしまうんだな。 昔は遺跡を観ても、なんだかピンとこなくて何がおもしろいのかと思う事が多かったけど、今回は、なんだかそこにいる事が心地良くて、こんな遺跡が家の近所にあったらいいなあなんて思いましたよ。ふらっと散歩に出かけるのも良し、木陰で本を読むのも良し。 あっ、そーいえば 「ハンモック 1000円、1000円!」って売ってたっけ {%warai_a%}
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ホントは・・・・・ビルマ軍に破壊された首だけ無くなってる仏像一杯並んでました。 どうしてこんなに綺麗に首だけ落とせるのか不思議な程。 私、なぜかカメラを向けられなくて、1枚もないのです。
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ワット・プラ・マハタート Wat Phra Mahathat 木の根に埋め込まれた仏像が有名な寺院。1956年に修復した際、数々の宝飾品が発見された
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全身 赤い服に身を包んだ一人旅らしき女性  な~んか、絵になってたもんね~ 
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 お釈迦様が菩提樹の木の下で悟りを開いたという菩提樹の木」
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釈迦が入滅の折、まわりにあったという沙羅双樹の花」 こんなに見事に咲くのは珍しいとか
普段はメチャメチャ暑くて、日陰も無く、行ってきた人の話を聞くと「皆暑かった~~~~!日干しになるよ」と聞くのだけれど、 この日は1年間で10日あるかないかの涼しい~~アユタヤ観光日和でした。(それでも焼けましたがネ)
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>木陰でのんびり将棋?みたいなのやってるおじさん ワタシが覗いても、一切無視{%exmark2%} 真剣そのものでした{%warai_a%}
歴代の王が過した夏の離宮:バンパイン宮殿
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王様はヨーロッパの様式がお好きだったそうで、屋根だけはタイ様式のミックス 所謂、和洋折衷ってとこですかネ^^  日本人の私からみると、純然たるタイ建築って素敵ですけどねえ。 ミックスって難しい。一歩間違うと東京ディズニーシーに見えちゃうから。 (日本の和洋折衷も同じでしょうけれど・・・ネ^^;;)
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中国様式の建物。この彩度の高い赤、中国しか使えないかも