平成24年9月4日 、60歳と3か月で遥か空の彼方へ旅立った、Kちゃん。
今日、お別れをしてきました。
「もっと一緒にいたかった・・・今までありがとう」
これは、喪主であるご主人の言葉です。
「二ン月の貝が舌出す閏年」
生前、残したお気に入りの一句だそうです。
病を患ってからも、移ろう季節をどのように言葉で表現しようかと、あれこれ考えながら、
辛い日々も懸命に命を輝かせ、好きな事に全力を注いでいたそうです。
少し、頑固なほどに曲がった事が嫌いで、いつも一生懸命で、愛する娘ふたりの為なら体を張ってでも守り抜く、
そんな心の強さを持った愛情深い人。
早すぎる別れが悔やまれますが、今はただ「ありがとう」の気持ちを捧げます。
安らかに、又、会えるといいね。