60歳からの人生(旅)ノート

猫とAppleと米国株が好き

「宿命」 東野圭吾 著

好きな作家と言えば、宮部みゆき東野圭吾 東野圭吾さんで、初めて読んだのは「手紙」 機内で映画になった「手紙」を観てから本を読み、以来、東野圭吾好きになったわけですが。 「宿命」は東野圭吾の初期の作品だということで、 確かに、作家は一作毎に、成長するんだなぁ~と思った。 おもしろいには変わりないけれど、あまり読みやすくなくて。。 ズンズンページをめくってしまうほどでもなかった。 でも、初期の作品で、これだけのモノが書けるのだから、 やっぱり、東野圭吾はスゴイ! 次の「秘密」に期待が膨らむ・・・ワクワク・ 私が、気に入った、心に沁みた瓜生晃彦の台詞を備忘録としてメモしておく。 「自分にどういう血が流れているのかは関係ないんだ。 重要なのは、自分にどういう宿命が与えられているかだ」
宿命 (講談社文庫)
講談社
東野 圭吾

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