60歳からの人生(旅)ノート

猫とAppleと米国株が好き

船上カメラマン報告② 船で働く人々とDinner

MARCH 27,2011~APRIL 3 MY First CRUISE TRAVEL MEMORIES.
食事中でも、いきなりダンスタイムに変わる
初めてのクルーズ。 何もかもが愉しくて、新鮮だったけれど、中でも大好きになったのが、毎晩のDINNERの際のスタッフのエンターテイメント溢れるサービス精神!。 食事も、毎回盛りだくさんで、食べきれないほどでしたけれど、どれもみんな美味しかったです。 アメリカ料理と言えば、美味しくない~!!というのは昔の話しのような気がします。 リブステーキや海老料理、デザートのSWEETSもおいしかった。 ちょうど、日本が大震災(3月11日)の後で、計画停電放射脳汚染で水もペットボトルが売り切れ状態の大変な状況だった時でしたから、何も気にすることなくお水も食べ物も、電力も使えて楽しい食事が出来るって、こんなに幸せなんだな~と、時々身に沁みながらの旅でした。 そして、サーブしてくれたウェイターさん達は、多くがフィリピンやトルコやある意味で第3世界と言われたようなお国の人々で。おそらく船で働いてお金を貯めてお国に仕送りしたり、まとまったお金が出来たらご自分の国に帰って商売でも始めるとか、そういう目標を持って働いてらっしゃるんだろうと。 そういう人々というのは、実にいいお顔しているんです。目の輝きが違います。朝から晩まで、実によく働きます。 あれ?夜のフォーマル・レストランのウェイターさんが朝のバイキングレストランで、カートを押してたり。!!こちらがびっくりするくらい、よく働きます。笑顔で額に汗してます。  日本だって、かつてはそうだった。今はまだなんとか国の力があるから、こうしてお客の立場にいられるけれど、これから先、将来はわかりはしない。 今回の大震災は、東北の方々はほんとうにお気の毒だけど、豊かさに慣れて弛緩状態にいた日本人(私も含めて)に活!!を入れてくれたのかも知れないと思いました。 今回のクルーズは、船に乗りたくて行ったので、寄港地が少なくてのんびり船で過ごす時間が多かったのが、私には良かった。 エーゲ海のように、寄港地をめぐるのが愉しいようなクルーズもある。 クルーズ色々です。 クルーズにハマった?!と聞かれたら、 「行く前から、下調べしているうちから、ハマってましたゎ」と答えますねー
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FAREWELL DINNER
THANK YOU SO MUCH! EVERY ONE SEE YOU AGAIN on the CARNIVAL SHIP