京都太秦映画村
先日の日帰り京都。
お義母さんは大昔に一度行ったきりで、オットは記憶にない・・・・と。
私は初めて。
案外地元の人は行かない、修学旅行のお決まりコース、太秦村へ行ってみました。
う~~ん、ハッキリ言って、このままでこれから先存続出来るの?と心配になる程おもしろくな~い
夏日で暑かったからスタッフの町娘さんも
売店で、ソフトクリームでも・・
スタッフ 侍姿のお兄さん 暑そう~!
この池、時間になると変な恐竜みたいのが顔を出して口から水を吹く。
あまりのチャチさに笑っちゃったけど、
一応、映画村なんだから、少しはエンターテーメントってものを考えて作ってるのかどうか??
修学旅行の小学生達は楽しそうに走り回ってましたけどネ。
子供にこそ、ホンモノを見せてあげなければ、日本の映画やエンターテーメントは育たちません。
アメリカのユニバーサル・スタジオや、ラスベガス、フロリダのディズニーランドやNASAを訪れた時、アメリカって国のもの凄さを実感した事を思い出しました。
単にスケールが大きいだけではなく、コンセプトがしっかりあった上で、見せ方が緻密に計算されています。人を楽しませようとするアメリカ人のエンターテーメントの力はそりゃ!素晴らしいものがありますが。
ユニバーサル・スタジオやディズニーランド、ラスベガスを真似るのではなくて、スケールは小さくとも日本独自のモノをもっと知恵を絞って考えるべきだよなあ~と思いますねえ。
これは、国づくりにも言えることでしょうが。
これじゃ、大船のシネマワールドみたいに衰退の道を辿るしかないんじゃないの?と・・・寂しく思いましたよ。