国家の品格
15日締め切りの3Dづくりがなんとか終わって....
ほっとするというか、気が抜けるというか、毎日パソコン画面を見続けていると
目が寄り目に近くなってる気がして・・・
で、たまには本も読まんとと思って^^::
選んだのはこの2冊
国家の品格 藤原正彦 著 (新潮社のインタビュー記事はココ)
マネーゲームは卑怯であり、下品である。論理より情緒。日本は世界で唯一の情緒と形の文明である。国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は「論理」と「合理性」の改革では社会は荒廃するばかり。
今日本に必要なのは、英語よりも国語。
民主主義よりも武士道精神であり、国家の品格を取り戻すことである。
200万部突破の大ベストセラーなのですでに読んだ人は多いと思うけど、
いや~~~~いちいち、深くうなずくことばかりで気持ちよかった^^
☆☆☆☆☆ 勝手に5つ星つけさせていただきます。
著者:藤原正彦氏は数学者でお父さんは新田次郎氏だったのね。知らなかった。
数学者の論理性と、文学者の情緒がバランス良く取れて、ユーモアもあり、真に優秀な人だな~~と思いました。他も読んでみたいと思いましたよ。
もうひとつは
上野千鶴子 監修「今、親に聞いておくべきこと」
これはNHKラジオの日曜喫茶室に上野氏が出演されていて、話を聴いていたら「この人の言うことはなかなかいいなあ~~」と思ったので、さっそく amazon で本を取り寄せてみたんだけども・・・・・
う~~~ん、これで¥1200はちょっと、早まったかナ。
上野氏は聡明ないい感じの方なんですけどね。
上野さんは監修であって、著者ではない。次は著書を選んでみましょー。
国家の品格より先に買ったんだけど、少し読み始めて後回しにしてあり、こうなると再びこの本を手に取ることは先になっちゃうかなあ^^;;
良い本にめぐり合うと次々読みたくなりますね。
私は普段ラジオを聴きながら何かやってることが多いので、おっ!これは良さそうだ!と思うとすぐネットで取り寄せることが多くなってしまったけど、良い本にめぐり合う為には
やっぱり本屋さんへ行ってある程度下見してから選ぶことが必要だな~と。