シニア世代の旅 添乗員付きパックツアーがいい
夫婦でエーゲ海クルーズに行って来ました。
一見、優雅でいいわねえ〜などと自慢話しをしているように思う方もいらっしゃるかと思いますが、実際我々シニア世代になると、そう簡単では無いのです。
今年、2月に申し込んだものの、入院中の義理母の容態 、高齢の愛猫の体調、自身の体調不良 等々…実際出発間際まで何が起こってドタキャンする可能性は大なのです。
クルーズのキャンセル料金は、普通のツアー代金とは違い大きいです。
キャンセルの為のクルーズ特約保険までありますから。
10月12日 、出発日当日は、ようやく出発出来た感が有り、旅行中は体調も崩さず、スリに遭うこともなく日程を消化できて、無事に帰国出来てよかった‼︎感で家についてほっと、飲みなれたほうじ茶などをすすり。。。。「楽しかったネ、又行きたいね」と夫婦で言いつつ、
疲れた胃袋に、お茶漬けが沁みること。
こんな風なのが、シニア世代のクルーズツアーではないでしょうか?^ ^
※うちの場合ですが。。。💦💦😅😅
[ 阪急交通社 トラピックス]
ノルウェージャンスターで航く 絶景のサントリーニ島、ミコノス島を巡る東地中海クルーズ 11日間
出発日 2018年10月12日
帰着日2018年10月22日
36名中、
4名 女性仲良しさん
2名 母娘 の親子旅
30名 =15組のシニア世代夫婦
でした。
阪急交通社 添乗員さん ≪自称25才の女性 山本さん ホスピタリティもお仕事ぶりも 大変素晴らしい方でした>> ありがとう〜😊😊
皆さん、旅は慣れてる方が多く、昔は個人手配であちこち行ったけれど、もう添乗員付きのツアーが楽で安心でいいよーという方々が殆どでした。
そして、成田又は羽田につくと。さあ~~っと名前も住所も聞かないで、にっこりと、「ありがとう!さようなら」と言ってそれぞれ帰途につく。
ツアー客同志は「一期一会」の旅の友なのです。名刺交換などしないのが、旅慣れている証拠じゃないでしょうかねえ。
そー〜なんです。
良い添乗員さん付きのツアーが、いい〜〜んです。
良いがポイントです。良くない程度なら、ああ~安いツアーに申し込んだ自分が悪かったのかなあと諦めもつきますが、最悪な添乗員というのもいるのです。
お客さんも同じです。良いお客さん、普通のお客、最悪なお客がいるように。
大きな荷物、23kg前後のスーツケースなんて、無理して持ち上げたら腰痛めるのがオチ。
ツアーならポーターさんとバスが🚌運んでくれます。
その他、悪天候による航空機の遅れや、テロなど様々なリスクにも個人では対応仕切れない事が起こった時、頼りになるのは大手の旅行会社だと思いますネ。
私が想う「60歳からの旅」
若い頃は個人で手配して行く海外にワクワクしました。
アクシデントも愉しい体験に思えたものです。
でも、今は違います。
経験豊かなや旅行会社や添乗員、現地ガイドに手引きをして貰う。
安心・安全にお金をケチってはいけないと思っています。
アメリカや戦争取材に果敢に飛び立った、作家の桐島洋子さんの言葉ですが、
「若い頃はバックパッカーが楽しかったけれど、歳を重ねてくると、添乗員付きの旅行の方がはるかに、見たいものがきっちり見られる」
とても共感出来ます。
歳と共に、旅のスタイルは変われど、旅を通して未知なる世界へ踏み出す爽快さを生涯手放したくないと思うこの頃です。
サントリーニ島の青と白 & 観光客だらけ
大きなクルーズ船が3隻同時に着くと、こんな感じになっちゃうんでしょうね
赤と白もあります ココはミコノス島
サントリーニ島の夕陽 残念ながら、曇りだったのと、写真が下手で (≧∇≦)
船のバルコニーから寄港地をパノラマで撮ってみました
よく、眠れました〜
ノルウェージャンスター
フリースタイルダイニングなので、夫婦旅にとっては気楽で、好きです。
ノルウェージャンは EPIC ・GETAWAY に乗り3回目でした。
船として、1番好きなのはEPICですねえ〜。似てるけど、違うんですヨ。
有料レストランのお味は、昨年乗ったゲッタウェイの方が美味しかったです。
同じノルウェージャン、同じ有料レストランでも、船によって、結構違いがあると思いました
今回の旅のMY BEST SHOT‼️😍ミコノス島のペリカン君
第二の人生を豊かに 舟橋栄二著
人生100年時代、還暦60才は、男性にとっても女性にとっても大きな節目。
特に男性にとっては、女性とは又違った環境の変化や思いがあるのは想像できます。
誰もが、これから人生どう生きようか?何を指針に、何を生き甲斐に?。。。各人様々な価値観で生き方を模索するのでしょう。
私も、そんな思いでこのブログを始めました。
本を読んだり、時には友人と語り合ったり、ヒントを得ようとしています。
でも、なかなか本音で語り合える気の置けない友人も少なくなってくる年代ですね。
60才を機にこのブログをStartし、今月で63才になってしまいますが、汗;;
現在もまだ迷いつつ。。。試行錯誤の日々。
素敵に幸せに歳を取るというのは簡単ではないのです。
下記の舟橋英二さんのホームページは、旅のこと、お金の事、英語の事etc、、大いに賛同することばかりで、私は大いに参考にさせていただいています。
※ご本人に了解を得て、リンクさせていただきますネ。
私は、旅が好きで、いつもどこか行きたいなあ~とネットを検索しているのですが、なかなか、一緒に行けるような旅友というのは出来ません。
オンナもこの年齢になると,拘りや暮らしのリズム、価値観が出来上がっていて、お互い簡単には譲れませんから^^;わがままなんです。殊に金銭感覚は重要です。
「おひとり様限定ツアー」が増えるわけです。
これは喜ばしい事でもあるのですが、今後はもう少し内容を細分化されたおひとり様限定ツアーを希望します。例えば、ロンドンからN.Yへミュージカル観劇三昧の旅とか。。いいなあ~しかもクルーズで大西洋横断して。なんて^^
第二の人生を豊かに送る大切な要素である、旅について、舟橋さんは
「安くて貧乏な旅」は若者に任せましょう
「高くて豪華な旅」は金持ちに譲りましょう
我々普通の熟年世代の目指す道は
「安くて豪華な旅です」
と仰っています。
このキャッチフレーズはドンピシャ!で、まさに我が意を得たり!全く同感です。
私は60才からは、楽で、安全で、愉しくて、ショーを観たり、興味に任せてチョコっと観光もできる、観光したくない人はのんびり船で過ごせる、安くて豪華に旅するクルーズが一番!だと思っています
もう、バスに乗って観光地を巡り,毎日スーツケースの中からその日着る服を取り出すような、周遊ツアーなるものに行きたいとは思いません。
コチラ↓から購入できます
夢の豪華客船クルーズの旅: 大衆レジャーとなった世界の船旅 (22世紀アート)
- 作者: 舟橋栄二
- 出版社/メーカー: 22世紀アート
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
「通い猫アルフィーの奇跡 」
著者はレイチェル・ウェルズ 英国人女性
翻訳 中西和美さんの 文章が又、いい〜〜んです(^。^)
そう〜云えば、今夜はサッカー日本🇯🇵⚽️VSポーランド🇵🇱戦でしたネ。 と、余談は兎も角。
「通い猫アルフィーの奇跡 」読みました
おもしろいし、感動しました。
このシリーズは全部読みたいです。
単に猫が可愛いとか胸が熱くなるとか、だけでなく、最後に著者が書いた台詞
「生きるってそういう事なんだ」
には大きく、頷きましたよ。
猫も人間も、この世に生まれて色んな事が有り、山坂越えて、頑張って生きるんです。
家猫だったアルフィーが、ある日突然飼い主のマーガレットが天に召され、相棒だった年老いた猫も亡くなり、ノラ猫になってしまう。
そこから、生きる術を自らの知恵と努力で学びながら通い猫として生きる決心をする。
しかし4件の人間の家族はそれぞれ、問題や悩みを抱えて生きていた。。。。
そんなストーリー
ブログ更新久しぶりなので、近況報告です
18歳のドンちゃん、季節の変わり目に温度変化についていけずお腹を壊しゲリゲリ ぴーでしたので、名医の小森先生👨🏫に注射2本で💉直して貰いました。
私は歯医者さん通いです〜
奥歯のブリッジ作り直し、11万円の出費。。。痛ったたたーーーー
歯じゃなくて、懐が。。でも、60才からは歯は特に大事です!!
歯はちゃんと手入れしておかないといけません。
こちらも、とっても良い先生👨🏫です
どなたが描かれのか?そっくりな絵が待合室に飾ってあります。😙
若さがピークのこの子!喧嘩して顔を噛まれたのか?引っかかれて強いばい菌が入ったのか?膿んで顔が横に腫れて帰って来ました。
また、又小森先生👨🏫に直して貰いました〜
猫も人間も、良いお医者様と出会いは、宝です。
あちこち、ガタが来るのは自然の摂理、向き合いながら暑い夏を愉しく過ごしましょう〜
BURN THE FLOOR2018 TOKYO
バーン ザ フロアー2018 東京公演行って来ました💃❤️💃❤️
座席はエキサイティングシート 前から4列目真正面ど真ん中でした。
今回エキサイティングシート特典として、プログラム ・タオル・ キーホルダー・シールなどが入ったグッズと 終演後ダンサーと写真を撮って貰える特典が付いてました。
素敵なダンサーカップル💃🕺と
2年前、地中海クルーズで乗船したノルウェージャンエピック🚢のショーで上演されていた「バーンザフロア」を観て魅了され以来大ファンになりました。
コレは、オットにも見せたい!と思い昨年、バルト海クルーズではノルウェージャンゲッタウェイを選びました。
外国船では様々なショーがありますがダンスショーでは文句なしにBURN THE FLOORがNO1だと思います。
ダンサー💃🕺達の華麗でハイレベルなダンステクニックに加えて、見事なエンターテイメントな演出に興奮しっ放し!でした。
CD Tシャツ など買って ウキウキ❣️
良い本2冊ご紹介
最近、読んで良かったなあ~としみじみ思った本のご紹介です
1冊目は
昨日の自分を超えていく
ジャパネットタカタ創業者の「自分市場最高」を追う生き方
この本は、買いました!(図書館本ではありません)
日経新聞のに連載されていた高田明さんの「私の履歴書」を毎朝楽しみに読んでいて、ああこの人の本なら読んでみたいなあと思いました。
「自分史上最高」を目指すとは「他人と自分を比べない」こと・
昨日の自分より今日の自分。ただそれだけで夢がかなう
なんだか、今の私の心境に合っていたのでしょうか?言葉がスーッと心に入ってきて、とても清々しく元気になりました。
なんでも、人と比べず精一杯生きるって、人として一番大切だなあと思いました。
たかたさん、尊敬します。
2冊目は「人生と投資で成功するために」~娘に贈る13の言葉 ジム・ロジャース著
(図書館本)
こうすれば儲かるとか、投資のHOW TO本ではなく、どうすれば自分の人生を自由に幸せに送ることが出来るか。
60歳にして初めて父親になったジムロジャースが最愛の二人の娘に伝えたい言葉の数々。
「分別がつく28才になる前に結婚してはいけないよ」にはクスッとしながら、
確かにそうだわ・・・・と60過ぎのおばちゃんは納得。
二人の共通点を探すとしたら、
二人とも成功してに大金持ちになりました。ビジネスと投資家の違いはあっても、二人とも最初から裕福な家に生まれたわけではなかった。誰よりも勤勉に、よく働き、人一倍頑張って生きてきた。成功してからも無駄お金の使い方はしない倹約家。
人生の成功とは、なりたい自分になることだと思うので、二人とも成功者ですね!
兼高かおるさんの本~人生は3分割
「わたくし」という言葉が自然で美しい。
読んでいて心地よく、私もこうありたいと思うような本でした。
世界を歩いて本物に触れてきた方の言葉は違います。
人生3分割。学んで、尽くして、あとは自由に
人生。
最初の3分の1は、あとで世の中の役に立つようなことを習う
次の3分の1は、世の為、人の為に尽くす。
残りの3分の1は自分で好きなように使う。
きっちり3分の1づつとはいかないまでも、わたくしは人生をこのような3分割で考えています。
昭和3年生まれで現在90歳になられるでしょうか?
まさに、人生は=旅だと思いました。
わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!
- 作者: 兼高かおる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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