60歳からの人生(旅)ノート

Appleと猫と米国株が好き

老後の趣味と仕事について

うぉ〜〜半年もブログから遠ざかってしまった。。。💦💦

 

この間、念願だった北欧旅行✈️へ行ったり、運動不足解消に始めた卓球🏓に、妙にハマり、週一度の練習に通っています。

旅行も、新しく始めた卓球も、編み物も、私の趣味ですが、仕事を持っていて良かったとしみじみ思うこの頃です。


最近、仕事以外の場で接する年寄りって、苦手だなあと感じる事が多いのです。

仕事関係とのお付き合いの方が「ずっと明快でイイわ!と感じていた昨今。

何故か?歳を取ると我慢が出来ない、お互い我儘になっているのです。

ひとり旅が増えているのも、結局オンナ同志で旅行に行ったものの、喧嘩まではしないものの疲れただけで、二度と行かないと決心した。とか、

昔、通っていたスポーツ倶楽部でも、運動より、人づきあいに疲れてやめたとか。

そんな人多いだろうなあと。

最近読んだ「老いては夫を従え 」 柴門ふみ著によると

・年寄り同士の人づきあいは
結局、自分の快適(我儘に生きる)を選ぶか、辛抱してでも、仲良しごっこするかのどちらかなのです。  納得👏
 

又、

・老後(定年退職後)の趣味については
新しい趣味をはじめても、ずっと続く趣味を見つけるのは案外難しい
その、原因として考えられるのは、次の2つではないか?
⑴趣味を極める目標が見出せない
⑵趣味を極めるまでの時間と気力が無い

極めようとするからいけないのであって、気楽に愉しめばいいじゃないか?と思うが、趣味を気楽にに楽しめるのは、本気の本職を持っているからこそなのだ。
本気で仕事や子育てをした人間は、気楽に出来る趣味に物足りなさを感じるのかも知れない。

・仕事については

ある大実業家の言葉
「40代で失敗した人には手をかす。その失敗を教訓に立て直す事が出来るからだ。しかし、50を過ぎて失敗した人間に再浮上の可能性はないので、私は手を差し伸べない」
人生100年に近いという現代で、酷ではあるが、現実的な言葉かも知れない。
ならば、50過ぎて失敗しない生き方とはどういうものか。
たぶん今まで築き上げてきたものを、大切に細々と続けるこのなのだ。

この考え方は、60才過ぎた私には、実感としてわかる。

老いては夫を従え

  

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